DEEPの阿部です。

先日ボクシングの山中選手の13度目の防衛戦を観戦してきました。防衛戦の日が、お店の定休日の火曜だったので、京都での試合だったのですが、弾丸ツアーで行ってきました！

結果はご承知の方もいると思いますが、山中選手のトレーナーがリングにタオルを投げて、リング上に入ってきて棄権という 4回TKO負けでした。

勝てば具志堅さんの日本記録の連続13回防衛に並ぶビッグカードでしたが、本当に残念でした。

改めて　記録のかかる　多くのファンに注目されるビッグカードに勝つことの難しさを感じましたね。(リオオリンピックでの 吉田沙保里選手・先日の世界陸上のボルト選手のことが思い出されました。 )

山中選手の後日談で　負けて言うのも何だけど、相手のパンチは効いてなかったし、相手に対しても そんなにやりにくくなかったと語っているのを聞いて、見ている側とやっている選手の感覚の違いに驚きました。
(決して山中選手の強がりではなく、正直な感想だったように思います。トレーナーに対しても、責める訳ではなく、セコンドを心配させてしまったと反省していました。)

山中選手本人が一番悔しく、不完全燃焼だったのでは？と思います。